植樹地画像081011



2008/10/11  工事は雨季の始まる前に屋根を掛ける必要があり、急ピッチで施工が進んでいる状況です。


☆藍の成長と染料研究施設と家畜小屋
01 バティック工芸のために藍を育てています。
02 “bibitindigo”藍のことです。
03 画像奥に駐車場と、その手前に蛾の飼育網が見えます。
04 染料研究作業施設の外観です。
05 手前の棒は、染めたバティックなどを乾かすための干し場でしょうか。
06 家畜小屋です。雨期に入る前に、急ピッチで屋根の取り付け作業が進められています。
07 木の土台では、腐ってしまうのでしょうね、コンクリートの骨組みになっていますね。

☆ショールームと併設のトイレ
01 ショールームは丘の上の植樹地の入口として一番近い場所に立てられています。
02 インド洋を望む景観の良い場所に夕日を望むように立てられています。
03 併設のトイレです。屋根はまだありません。
04 高い屋根が特徴ですね。
05 3面は壁が無く自然を楽しむ作りとし、植樹事業の説明や植樹地から取れる果実や染料、繭や繭の工芸品を展示紹介する施設です。
06 建設作業中のスタッフのバイクが止めてあります。

☆養蚕研究施設と併設のトイレ
01 養蚕研究施設の周囲の法面(のりめん)補強工事も始まりました。
02 雨季の始まる前に終了するべき重要な作業です。
03 雨が降り、建物の周囲の土砂が崩れて流れ込まないように、セメントで固めることを“法面作業”というようです。
04 大人の背丈ほどの傾斜面をセメントで固めてあります。
05 雨水がちゃんと流れ出るように排水口も法面部分に付けられています。
06 建物の周囲は、セメントで土台を固めています。
07 トイレにドアがつきました。
08 日本の和式トイレと似ていますね。でも水を流すレバーやトイレットペーパーなど、一切置いてありません。作業スタッフの腰のあたりに台のようなものが見えますが、こちらではここに水を張っていて、多分手桶が1つ置かれるのだと思います。用を足したあとは、その手桶で流します。場所によっては、シャワーノズルのようなものが設置されていて、それで洗ったりするようです。
09 天井が設置されている途中でしょうか?屋根と建物の間があいているのは、何か意味があるのでしょうか?
10 なんとなく入口が狭く感じるのは、気のせいでしょうか。
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12 床面のタイルもきれいに貼れたようです。
13 右側にはトイレも見えますが、屋根が随分上の方にありますね。雨は入ってこないのでしょうか?

☆定点以外の苗木の成長状況①
01 緑色の鮮やかな大きな葉の樹木が植樹した樹木で、その中間に細かい葉の小さな苗木は藍の木です。
02 以前は中間作物としてピーナッツが栽培されていましたが、ピーナッツは強い陽射しを求めるため、折角植樹した木の葉が邪魔になる弊害があるなど同一箇所での栽培が困難でした。
03 そこで強い陽射しを特に必要としない上に、伝統工芸であるジャワ更紗の染料の藍を育てることにしました。これで伝統工芸の育成と共に、村民が新たな雇用と収入を得ることが出来ます。
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08 青い若い葉がしっかりと育っています。幹もしっかりとしてきました。
09 植樹後、約半年程度で、画像左側ほどの大きさに成長します。。
10 11月末の植樹再開に向けて、植樹地の整備中です。画像奥の方に現地スタッフ(ピンク色の服)が休憩しているのが見えます。
11 この木で、だいたい2~3年という感じでしょうか。(植樹事業自体は数年前から行っています。)

☆定点以外の苗木の成長状況②
01 小さな芽ですが、早く大きくなってほしいですね。
02 見晴らしのいい場所ですが、ここにも苗木を植えていきます。
03 早く雨期になって、水分を補えるようになってほしいです。
04 弱々しげですが、それでもしっかりと地面に根付こうとしています。
05 土が完全に乾き、緑の色も薄いですね。
06 肉厚の葉は、今度は虫のエサとなってしまったようです。


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