< 今日のこころ >
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2008年12月分
2008/12/24
今日は、クリスマスイブですね。
子供の頃は、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれる
楽しい日でしたが、社会人になってからは
子供のころほど、特別な日とは言えない日になっています。
せめて気分だけでもと、玄関にクリスマス小物を飾ってみたり
ガラス戸に、ゴム製のシールを貼って
ささやかですが、クリスマスを味わっております。
まだクリスマスも終わっていないのに
お正月の話は早いでしょうか。
お正月は、結構“環境に優しい”時期だと思っていました。
例えば、おせちを食べますよね?
これは年末に作っておいたものを、大抵三が日の間
食べ続けているのではないでしょうか?
いつだったか、聞いた話では
まだガスの無い時代、かまどでごはんを炊いていた時代。
お正月には、かまどの火を止めて、台所の神様にも
お休みしていただいていたとか。
だからその間は火を使えないので、年末におせちを作り置きして
家族でおせちを食べたとか。
(お雑煮は、火を使いますよね?囲炉裏や、火鉢を使ったんでしょうか?)
そして、一家の主婦。こちらもお正月は、お休みしていただくために
おせちができたとか、できていないとか。
本当かどうかはわかりませんが。
でも、その頃って、まだ車も今ほど走っていないし
テレビもそんなにたくさんの家庭にあった訳ではないし。
普段から、どの家庭も質素な食生活だったと思います。
でも、今は?
おせちは、三が日どころか、二日くらいで食べきれるくらいしか
どの家庭も用意されないのでは?
中には「子供がおせち苦手だから」と、普段と同じ食事も多いとか。
子供のころは、お正月は町中、人が減って閑散としていましたが
そんな雰囲気は一日だけ。二日からはデパートも開いています。
毎日毎日、人も電気も水もガスも車も、何もかもがフル稼働。
お正月くらい、地球もお休みさせてあげたいなぁと
思いました。
2008/12/18
年末が近づくにつれ、片付けなくてはいけないことが
山積みになってきました今日このごろの管理者でございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、ジョグジャより
11月29日に行われました
“第1回世界遺産ウォーク大会”の記念植樹の
画像が届きました!!
まだほんの一部ではございますが
☆世界遺産ウォーク大会記念植樹ツアー☆
のページにて
画像をアップしております。
今回の画像は、今大会にご協力いただきました
ガルーダ・インドネシア航空 前日本支社長様
在インドネシア日本国大使様
日本ウォーキング協会様
その他、記念式典にご列席いただきました方々の
植樹された苗木の画像を掲載しております。
追って、式典の植樹模様などを撮影した画像も
届く予定でございます。
届き次第、早急にアップしていきたいと思っております。
また、4月以降に植樹お申込いただきました方々の
植樹につきましては
こちらも現地から、画像が届く予定でございます。
お申込いただきました皆様には
大変ご心配をおかけしておりますこと
誠に申し訳ございません。
植樹は行っておりますので、画像が届き次第
御報告させていただきます。
また来年の“第2回世界遺産ウォーク大会”開催に向けて
関係各位で、予定も進んでおります。
今回はご参加いただけなかった方も
ぜひ、次回はご予定あいましたら
ご参加いただければと思います。
2008/12/15
12/13(土)で、“エコプロダクツ2008”が閉幕いたしました。
会期中は晴天にも恵まれ、前年度よりも約1万人増の
173,917人の方が、ご来場(エコプロダクツ展全体で)くださったようです。
様々な企業が様々な形で、“エコロジー”に関して取り組んでおりますが
一般の方までは、なかなか知り得ない状況ですが
こういう取り組みを通じて、今以上に
たくさんの一般の方にも、エコへの意識が広まってくれればと思います。
さて、最近、同じ内容を2箇所で読みました。
(猫好きな方はよくご存じかもしれません。)
そんな猫のあるお話を。
猫の模様や色は、様々ですが
手足の先だけが白いものが時々います。
俗に「靴下猫」とか「足袋猫」とか言われているそうです。
この先だけ、白いもの。
手足の先だけ黒いものはいないそうです。
猫の色の付き方は
背中からインクを垂らしたような形で
付いていくそうです。
そしてインク(色素成分でしょうか?)が足りなくなったら
そこで、インクは垂れなくなるので
そこから先が白く残るそうです。
だから背中や頭などには色や柄は付いていても
おなかや手足の先だけは、白い猫は
結構いるようです。
犬はどうなんでしょう?
犬も、おなかの部分が白かったりするのでしょうか?
他の動物は?
猫はそうですが、人間はどうなんでしょうか?
疑問は尽きません。
同じく動物のお話。
動物園でシロクマが、水槽に飛び込んでいる映像がありました。
2頭いるうちの、1頭は“白”というか
生成色の毛で覆われていましたが
もう1頭は、グレーっぽいくすんだ色の体毛でした。
それは実は、苔なんだそうです。
基本的に、体を洗うという行為をする動物は少ないようです。
(体がかゆいので、水の中に入ったり
水浴びをしたりということはあっても)
だから、シロクマも苔が生えて、体毛の色が変わっていたようです。
人間も動物も、まだまだ不思議な所がたくさんあるのでしょうね。
“生命”って不思議ですよね。
2008/12/11
こうして、何かをするにしても
“見えている”というのが、前提になるのは
自分の中では普通でした。
でも数年前と比べたら、多少、視力は弱まっているなぁと
感じることが多くなった気がします。
一番強く感じる瞬間は、夜、暗闇の中でトイレに行く時です。
なかなか目が“闇”に慣れないのです。
昔は、豆電球の下でも本が読めたのに。
それだけ、目を酷使しているせいなのか
それとも目を数十年、使い続けているからなのか。
そんな“見えにくい”瞬間に、ふと
「本当に目が見えなくなったら、どうするんだろう」と
一瞬考えたりします。
そんな時に、あるドキュメンタリー的な番組を見ました。
海外の、今は高齢の女性でしたが
20代後半くらいから、視力を失ったそうです。
でも、元来明るい方で、くじけずに家族に支えられている様子が
撮影されていました。
驚いたのは、今では「物が見える」ということでした。
はっきりとは覚えていませんが
人間の視力は、目に映った映像を信号に変えて
それを脳に伝達しているとのこと。
その特性は世界中で研究されていますが
あるお医者様が、人間の網膜だったかにその信号をキャッチする
小さな機械を埋め込み、
その信号を、特殊な機械が入ったメガネにキャッチさせて
「物が見える」状態にするそうです。
そのメガネには片方のレンズ部分に16個のライトのような
光源があり、目の前にあるものを表現しているのです。
もし、目の前のものが動けば、その光源も動きます。
その光源によって、目の前に「何かがある」
「何かが動いている」ことがわかるので
イコール“見えている”となるそうです。
今は16個くらいの光源だそうですが
32個くらいにする研究も進んでいるとか。
実験で、16個と32個が比較されていましたが
16個の方は、ただ光が動いていたり
何か(机とか)が有る場合には、そこは光っていて
何もなければ光らない状態でした。
でも32個の方は、大きさとか形が
わかる程度に写っていました。
表情までは解らなくても、“人の顔”だということは
わかるほどでした。
もし、この研究がもっと早く進めば
視力を失った方々にとって、本当に光明になるのでは。
人間は五感(視・聴・嗅・味・触)を使って生きています。
そのうちの一つである“見る”という感覚。
ぜひ、この研究が早く進んでほしいですね。
2008/12/08
子供の頃、我が家にやってくるサンタクロースは
祖父だと、結構早い時期に知りました。
クリスマス前から「何が欲しい?」と母や祖父が
リサーチしてきていましたし
サンタクロースにもらったプレゼントの包装紙が
近所の“ますや”というおもちゃ屋さんのクリスマス用の包装紙だったり。
でも大人になってから、“サンタさんからの手紙”という
企画があるのを知って、思わず申し込んでしまいました。
自宅ポストに自分宛の
サンタさんからの手紙が届いていたのを見つけた時は
日本語で来ていても、とてもうれしかったのを覚えています。
さて、先月のお話。
ドイツの大手職業紹介所では国内でサンタクロースが
不足していると言っているそうです。
実際には、各地のパーティーやイベントで
サンタクロース役を務める人が不足しているそうです。
ジョブカフェ・ミュンヘンのサンタクロース採用担当者が
人材不足が深刻化していると語ったとのこと。
同紹介所では、採用とトレーニングを行うそうですが
子供たちとの“親しみやすさ”“演技力”“犯罪歴がない”ことが
条件のようです。
ちなみに、このサンタの時給
最高で60ユーロ(約¥7,500)だそうです。
高いのか、安いのかはわかりません。
案外、子供よりも大人の方が
こういう事には真剣なんではないでしょうか。
以前、近所の3才くらいの子に
クリスマス前に、外で一緒に相手をして遊んでいた時のこと。
夕方になり風邪をひいてはいけないと
家に入ろうと何度言っても聞かないので
「いつまでもお外で遊んでいたら
サンタさんが“この子は言うこと聞かない子”って
プレゼントをくれなくなるかもよ」と言ったら
「サンタさんは見に来てるの?」と聞かれ
「そうだよ」と答えたところ
それから数日は、外に出る度
「どこから来るの?」
「今日は来てた?」と質問攻めになりました。
クリスマス当日は、「サンタさんが来たよ!」と
わざわざ、もらったプレゼントを見せに来て
「(おねぇちゃんは)もらった?」と聞かれ
「私の所には、こなかったよ」と答えたら
「いつも、帰ってくるのが遅いものね。
悪い子と思ったのかもねぇ。ちがうのにねぇ。」と
なぐさめられました。
夢ばかりみるのは良くないかもしれません。
でも、現実は悲しいニュースが多い昨今。
たまには、こんな優しい夢もいいものだと思います。
2008/12/02
12月になりました。
誰の上にも新しい年が近づいてきております。
昨年の12月に、当サイトを開設してから約1年。
多くの方々に、ご覧いただいているようで
思わぬ方面の方からお問合せいただいたりと
驚きとともに、日ごろ支援いただいております
植樹お申し込み者の皆様、そしてサイト閲覧者の皆様には
心より感謝申し上げます。
現地の状況を少しでも早く、少しでも多く、
皆様にはお伝えしたいと努力しておりますが
現地スタッフが植樹環境を整備しながらの作業のため
また野蚕研究など、その他の事も平行して行っておりますので
画像到着も遅れることがございます。
どうか、気を少しだけ長くお持ちいただき
現地からの情報をお楽しみいただければ幸いでございます。
11月末から開催しておりました
ジョグジャでのウォーキング大会の模様も
画像が届き次第、アップしてまいりたいと思います。
お楽しみにお待ちくださいませ。
さて、昨年の11月末ごろに
タイへ社員旅行に行っておりました。
とても、のんびりゆったりと時間を過ごせました。
印象としては、たくさんの人がいて
みな、とても気さくで、明るく
人懐こく、町も昼でも夜でも、女同士で出歩いても
「怖い」と思うこともなく
ショッピングセンターを、“見るだけ”で
ウロウロしても安心できる所でした。
食べ物も、何を食べてもおいしく感じ
辛い物が苦手な私が、グリーンカレーを
食べきることができたりと
「また来たい」と思える場所の一つになっていました。
行き帰りの乗り継ぎで、立ち寄ったスワンナプーム空港もまた
広くて、全てが大きくて、そして美しい空港でした。
帰りの便で搭乗手続きが長引き
あわや、置いてきぼりをくらいそうになりましたが
搭乗口から飛行機に乗るコンコースを全力疾走したことは
今でも覚えています。
搭乗手続きが済んで、CAさんが“急いで!!”の
手書き文字を掲げているのを見た時は
残っていた他の同僚に「死ぬ気でダッシュ!!」と
真剣に叫びました。
でも、思った以上に長い長いコンコース。
走っても走っても、一番端にあった乗り場には
なかなかたどり着かなくて、すごく不安でした。
同じ飛行機に乗り合わせた方々には、あの時は本当に
ご心配をおかけしましたが、いまこうして日本で
この日記を書けていることに、感謝しております。
そのスワンナプーム空港が閉鎖されているとのこと。
また多くの観光客が足止めを受けているとのこと。
もちろん、ビジネスや急用で、タイに入出国されたい方も
たくさんいらっしゃると思います。
いろんな事情が重なり合っての、閉鎖だと思いますが
一日も早く解決し、また活気のある空港に
そして国に戻ってほしいと思います。
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